【#01】「なぜ僕は、ChatGPTと“金を作ろう”と思ったのか?

このブログは、「ChatGPTに資産形成を相談し、ともに考え、実行していく」──そんなちょっと変わった記録です。

将来の不安、仕事を辞めたい気持ち、生活の不安定さ。そんな思いを抱えていた僕が、ある日ChatGPTに相談してみたことが、このブログのはじまりでした。

この記事では、僕がなぜChatGPTに相談しはじめたのか、そして、なぜそのやり取りをブログとして公開しようと思ったのか──その理由を正直に書いてみました。


① 僕の自己紹介とお金の履歴

僕は、現場(検査員的な仕事,特殊な部類)で働く39歳男性。

去年は、人生で初めて熱中症になった。
本当に尿の色が茶褐色で、なんだか紫っぽく見えた気もする。
熱中症になった翌日も出勤した。特殊な現場で代わりがいなかったから。
死ぬかと思った、本当に。

妻とワンコと暮らしていて、資産は今は1,050万円ほど。

投資を始めたのは約3年前で(たしかだが)、元本は約190万円──これは、情弱だった僕がドル建て積立保険を解約して捻出したお金。

当時、FPに「これは将来1,000万円になります」と言われてすっかりその気になって契約。がん保険と合わせて月3.6万円ほど支払っていて、貯金もままならず、今思えば完全に情弱な状態。

知識は金なり、というのはこんなことを言うのだろう。無知貧乏。

FPの方は自分の仕事をしただけ。僕がアホダッタ。


② 僕の現在と将来の不安

年収は700〜750万円ほど(前年度と同じなら)。妻はパートで、扶養の範囲内で働いてくれている。

配当金は年間40万円ほど。40万というのは大きな金額だがでも、まだまだ全然足りない。

iDeCoは月23,000円、新NISAの積み立て枠月10万円フル活用。月の合計固定投資の出費は12.3万円。妻分のNISA口座も開設しそちらも活用。ふるさと納税も活用中。

だから、月は収入の割にカツカツで強制的に質素な生活になっている。

節税も積立もやっているけれど、「安心して暮らせてる?」と聞かれたら、答えはNOです。

将来への不安はいつまで立っても消えない。

仕事を辞めたいって常に思ってるし、もし独り身だったらとっくに辞めていたと思う。

そんなときに「AIが仕事を奪う」といったニュースを見て、「自分の仕事も例外じゃないかも」と思った。だったら──AIに相談してみるか。そう思って、ChatGPTに資産形成のことを話し始めたのがきっかけでした。


③ ChatGPTとの出会い

ChatGPTを使い始めたのは1年ほど前だったかな。最初は「流行ってるなぁー、僕には使いこなせるかしら」と半信半疑でした。でも使ってみたら、意外と“ちゃんと使える”。(使いこなせてはいない)

「年収700万、資産1,050万、配当40万。これから何をすれば?」と聞いてみたら、ChatGPTは漠然と、こんなことしてみたら、と色々提案してくれた。まあ、誰にでも思いつきそうなことではあったけど、やるかやらないかは自分次第。ただレスポンスもすごく早く、「おおーすげーな、はえーな…」と驚いたのを覚えています。

ある知り合いがChatGPTに税金の計算してもらい、税理士に見せたら、完璧に計算出来ていたらしく、AIの影はちゃくちゃくと迫っている。

税理士やFPじゃなくても、相談できる。それにChatGPTと会話するのは壁打ちだが単純に楽しい。

そんなChatGPTとのクソ恥ずかしい会話もどんどん晒していきたい。


④ なぜこの記録を公開しようと思ったのか

このブログを始めた理由は、「記録を残したい」という思いだけではありません。ChatGPTに話しかけていると、自分の考えがどんどん整理されていく。正直あぁーそんなこと、そんな考えがあったのか!!ということはあまりないけど、壁打ちできるだけで十分。そして、「どうせならこのやりとりを公開してしまえばいい」と思いました。

うまくいったら、それはChatGPTのおかげ。うまくいかなかったら…それもChatGPTのせいってことで。でも、最終的に決めるのは僕。このブログは、ChatGPTと一緒に“お金を作っていく”その過程をまるごと記録していく場所です。

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