■ 僕の投資対象おすすめ度
✅ 十段階評価:★★★★★★★★★☆(9/10)
- 世界的なブランドを多数保有する「高級酒の巨人」
- 不況耐性のあるビジネスモデルで、着実に利益を積み上げ
- 予想配当利回りは**4.01%(2025年7月17日時点)**と安定的
- 株価は調整を経ており、今は**“積み立てどき”**の可能性も
- ドル建て資産として、インフレヘッジや通貨分散にも有効
(このおすすめ度は僕がディアジオファンというバイアスがかなり乗ってます‥本当は7くらいか)
📈 この銘柄は以下の証券会社で購入できます:

🧠 ディアジオをおすすめする理由
ディアジオ(Diageo PLC)は、ジョニー・ウォーカー、ギネス、タンカレー、スミノフ、ベイリーズなど、誰もが一度は見たことのあるプレミアムアルコールブランドを展開する世界最大級の蒸留酒メーカーです。
単なる酒類メーカーではなく、「ブランドビジネス」としての強みを持ち、180カ国以上で展開中。ブランド力とグローバルな販路を活かし、景気変動にも強い収益構造を築いています。
主なブランド(一部)
- ウイスキー:ジョニーウォーカー、クラウンローヤル、J&B、ブキャナンズ、タリスカー(タリスカー美味しいですよね)
- ビール:ギネス、キルケニー
- スピリッツ:タンカレー、スミノフ、ベイリーズ
- RTD(缶カクテル系):カサドレス・パロマ、セブンアップ×スミノフなどのコラボ商品も
- 売上:2,026.9億ドル(2025年最新データ)
- 純利益:38.7億ドル
- EBITDA:67.9億ドル
- ROE:**38.91%**と非常に高い収益性
- 予想PER:17.45倍、予想配当:4.14ドル/株
このように、財務指標でもなかなか優秀ですね。
(単なるファンの可能性も‥‥)
🔁 類似銘柄との比較視点(生活消費×安定成長)
銘柄名 | 特徴 | 配当利回り | コメント |
---|---|---|---|
ディアジオ(DEO) | 高級酒×世界ブランド | 4.01% | 世界中に販路、安定成長の堅実株 |
ペプシコ(PEP) | 飲料+スナックの二刀流 | 約4.2% | 安定配当とヘルシー志向に対応 |
コカ・コーラ(KO) | 飲料専業の安定企業 | 約2.9% | 長期連続増配、王道の守備銘柄 |
コンステレーション(STZ) | アメリカの販売強み | 約2.4% | 配当は控えめも増配気味 |
📈 財務・株価データ(2025年7月17日時点)
- 株価:103.18 USD
- 予想配当利回り:4.01%(配当 4.14 ÷ 株価)
- 予想PER:17.45倍
- 実績ROE:38.91%、ROA:9.22%
- 自己資本比率:22.01%
- 実績PBR:5.61倍、PCFR:11.36倍
- 時価総額:564.1億ドル
- D/Eレシオ:220.34
※SBI証券基準(直近四半期ベース年換算)によるROE:38.91%
一方で、公式IRベースでは過去平均はおよそ15〜20%程度
📈 節税しながら将来に備えるなら、iDeCoやひふみ投信などの積立投資が王道です。
マネックス証券 iDeCo
松井証券のiDeCo
投資信託で資産形成 ひふみ投信
⚠️ 投資リスクにも触れておこう
- アルコール需要の低下や規制強化リスク(特に若年層の酒離れ)
- 為替変動によるドル建て評価のブレ(円建て配当の上下)
- 景気減速時の高級品需要の鈍化(ただし強固なブランド力あり)
- ESG(環境・社会・ガバナンス)への対応プレッシャー
とはいえ、ディアジオは持続可能性やサステナビリティにも力を入れており、ブランド力とグローバル戦略により長期的な安定を期待できます。
💡 僕の投資スタンス:
「世界ブランドの巨人を、ドルでコツコツ保有」
- NISA成長投資枠でコツコツ積立
- 配当をドルで受け取り、通貨分散
- 株価の変動に振り回されず、“じっくり育てる”スタイル
- 配当と為替で“ダブル”の楽しみを味わう
🧾 まとめ:
“静かで上質な時間”を届ける企業に、静かに賭けてみる。
それが、ディアジオという選択です。
短期的な値動きより、長期のブランド価値と安定配当に注目。
“ワインやウイスキーのように、時間をかけて味わう投資”。
僕は、そんなイメージでディアジオに投資しています。
📈短期で資金を増やしたいなら、リスクを理解したうえでFXに挑戦するのも一つの選択肢です。
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