■ 僕の投資対象おすすめ度
✅ 十段階評価:★★★★★★★★★☆(9/10)
炭酸飲料・スナック菓子の世界的ブランドを抱える“消費インフラの巨人”。
予想配当利回り4.13%(2025年8月現在)で安定感あるインカムゲインに加え、長期的なキャピタルゲインも期待できる。
最近は株価が一時的に上昇(139.27ドル/2025年8月1日現在)し、決算が良かったとの報道もあり、注目度が高まっている。
(ペプシファンのバイアスは掛かっています。でもあくまでも僕のおすすめなので‥)
📈 この銘柄は以下の証券会社で購入できます:

🧠 ペプシコをおすすめする理由
- グローバルブランドの強み:ペプシ、マウンテンデュー、ゲータレード、フリトレーなど世界的人気ブランドを展開。
- 景気に左右されにくい安定需要:飲料・スナックは生活必需品に近い消費財で、景気変動時にも売上の落ち込みが少ない。
- 連続増配銘柄:50年以上の増配歴を持つ“配当貴族”であり、株主還元姿勢が非常に強い。
- 新興国・健康志向市場での成長戦略:糖分控えめ製品や健康食品へのシフトで中長期的な需要拡大が見込まれる。
- 為替・コモディティ価格の影響を吸収する力:グローバル展開による多角化がリスク分散に寄与。
こちらの銘柄もペプシファンというバイアスはありますが、投資対象としては最適である、と私は思っております。生活インフラの一部としてもう考えてもいいくらい身近であるし、ファンでもあるし‥‥。
🍹 ペプシコの主要ブランド構成
ペプシコの売上構成は、飲料・スナック・食品の3事業がバランスよく支えています。
代表的なブランドは以下の通り。
1. 飲料部門(Beverages)
- 炭酸飲料:Pepsi(ペプシ)、Pepsi Zero、Mountain Dew(マウンテンデュー)、Mirinda(ミリンダ)
- スポーツ飲料:Gatorade(ゲータレード)
- ジュース・茶:Tropicana(トロピカーナ)、Naked Juice、Lipton(共同ブランド)
- 水類:Aquafina(ミネラルウォーター)
2. スナック部門(Frito-Lay)
- Lay’s(レイズ)、Ruffles(ラッフルズ)
- Doritos(ドリトス)、Cheetos(チートス)、Tostitos(トスティトス)
- SunChips、Smartfood(ポップコーン)
3. 食品部門(Quaker Foods)
- Quaker Oats(クエーカーオーツ)、Cap’n Crunch
- グラノーラ、オートミール製品
4. 健康志向ブランド
- Bare Snacks(ドライフルーツ)
- Sabra(フムス・ディップ類)
- Off The Eaten Path(ナチュラルスナック)
🔁 類似銘柄との比較視点(米国・消費財セクター)
銘柄名 | 特徴 | 配当利回り | コメント |
---|---|---|---|
ペプシコ(PEP) | 飲料・スナックの世界2大ブランド | 約4.13% | 安定成長+連続増配50年以上 |
コカ・コーラ(KO) | 炭酸飲料で圧倒的知名度 | 約3.0% | 飲料特化だがブランド力絶大 |
モンデリーズ(MDLZ) | 菓子・スナックの世界大手 | 約3.0% | キャピタル重視の成長株 |
ユニリーバ(UL) | アイス・調味料・紅茶で世界的シェア | 約3.3% | 食品+日用品を兼ね備える総合消費財メーカー |
📈 財務・株価データ(2025年7月21日時点)
- 株価:139.42ドル
- 予想配当利回り:4.13%(1株配当=5.69ドル/年換算)
- 予想PER:25.13倍
- 予想ROE:55.66%
- 一株利益(EPS):5.48ドル
- 52週高値/安値:180.91ドル/127.60ドル
📈 節税しながら将来に備えるなら、iDeCoやひふみ投信などの積立投資が王道です。
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⚠️ 投資リスクにも触れておこう
- 原材料価格の高騰(砂糖・穀物・原油)によるコスト増
- 為替変動の影響(ドル高・ドル安)
- 健康志向・規制強化による飲料需要の変化
- 競合(コカ・コーラ、ネスレなど)とのシェア争い
- 現地配当・権利落ち日:2025/09/05
- 現地配当・権利支払日:2025/09/30
💡 僕の投資スタンス
「安定インカム+長期成長の二刀流銘柄」
NISA成長投資枠でのドル資産として最適候補。
円安時には為替差益も狙えるため、長期保有でドル建ての資産を増やす戦略。
最近は決算好調で株価が戻し気味だが、高配当かつブランド力の強さは変わらない。
🧾 まとめ
ペプシコは“生活必需型の消費財”を世界中に提供する企業であり、配当+成長をドルで持つにはうってつけの銘柄。
株価は一時的に上がっているが、4.13%という高めの利回りはまだ魅力的。
**「長期保有でじっくりドル資産を育てる」**なら、今から少しずつ買い増していくのもアリかもしれない。
📈短期で資金を増やしたいなら、リスクを理解したうえでFXに挑戦するのも一つの選択肢です。
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